癒しのバスルーム空間のために

Orie Kojima Orie Kojima
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浴室は湿気、水の排出など機能性を十分考えなくてはならない場所でして、カビ対策など、長い目で見てデリケートに作らなければいけません。 今はそういった対策として多くの製品なども購入することもできますが、 家全体の雰囲気に対してまず最初にどのような雰囲気のものにするべきでしょう。 こちらの記事では建築物の全体の雰囲気に調和したバスルームと共に その壁の仕上がりについて注目していきたいと思います。

木の癒しの浴室

こちらの稲吉建築企画室による浴室は、木の温かな雰囲気を持ちながらも浴室での心地よさを考慮されたことが良く伝わります。 こちらの浴室は上部、壁の高い位置から木で覆われていることによって、 あたたかな雰囲気で覆ってあり落ち着きを感じることができることと、 下部分が白の細かい目のタイル張りで冷たい雰囲気をなくし、浴槽は黒とシックにすることで 場所全体のデザインも引き締めている感じが伝わります。

バスタブなしでも素敵な浴室に

日本国内にももちろん浴槽のないタイプの浴室もあるでしょう。そういった浴室はどのようなお洒落ができるのでしょうか。 イタリアからARCH.SILVANA CITTERIOによるデザインの浴室もご紹介いたします。 こちらの浴室はセンスの良い白い煉瓦のような仕上げにすることで シャワーのみという浴室でもなんだか特別の場所のような素敵な空間となっています。 小さくて必要最小限を考えられたスペースでもお洒落にすることで、 家の中に素敵な場所を創ることができるのだということを感じることができます。

毎日美しさを感じるための浴室

家と旅館のような雰囲気を分けるものは何でしょう。こちらは浴室の扉と洗面台ですが、旅館ではなく家です。 参考に見てみましょう。 まず照明。天井に埋め込まれているようなデザインが秀逸でシンプルです。そして洗面台のデザイン。 鏡も壁に対し部分的ではないので装飾的ではなく、シンプルに周りのデザインとまとまっています。 そして壁のグリーンの色。 アトリエ イデ 一級建築士事務所によるこちらのデザインは、 毎日生活する中で繊細でうっとりするようなデザインを見つめられるということは 意外と重要なことだと語りかけてくれます。

海を感じる浴室

スタジオドディチによるこちらの浴室のデザインはクライアントのこだわりをよく表現されています。こちらの家は地中海近郊の家を思わせるような独特なつくりになっており、 外観から内観に至るまでよくクライアントのこだわりを感じます。 形だけではなく色使いも駆使することで退屈さを感じさせません。 こちらのバスルームのタイルの使い方も、周りの壁とのバランスもとっており、 冷たくなくどこか柔和な雰囲気を感じます。

浴室とデザイン

A-SEED ASSOCIATESによるこちらはモダンな浴室となっており、シャープなラインを使っていますが中庭に面した窓が大きく取られているせいか、明るさや窮屈さを感じないため、 冷たさはあまり感じません。浴室ではどんな人も癒されたいと思うものですが、モダンな建築の家であった場合、 木製ではなく同様にモダンなデザインで癒しを感じるのは、 ドアやシャワーヘッド、壁のタイルの種類などこだわりのデザインを起用することも一つの手段かもしれません。 良いデザインは時に人を心地よい気持ちにさせるのです。

自然の呼吸を感じる浴室

一級建築士事務所米田設計舎による4+1HOUSE(2013)の浴室は清潔感のある、そしてどことなく柔らかな雰囲気さえも感じる真っ白の浴室に仕上がっています。家全体はどうかというと外観はとてもシンプルで大きな倉庫のようにも感じますが、中は大きな木が植えられていたり コンクリート打ちっぱなしの部分もあり、モルタル仕上げ、木の温かみを感じる場所もあります。 そんな家の中でのこの浴室はむしろ意外な雰囲気のようにも感じますが、この切り取られた田園風景のような窓から 感じ取れるように、風景や四季などの、自然の呼吸を大事にしているコンセプトからこの少し柔らかな雰囲気が にじみ出て調和していることが感じられます。 photo(C)Kawai Katsushi

景色と共にやすらぐための浴室

アトリエ環 建築設計事務所によるこちらの浴室は鹿児島の温泉地に立てられている別荘のため、窓を大きく作り、絶景を残しています。このような浴室なら長い時間景色を眺めていられそうです。こちらにも景色をゆっくり眺めていられるような浴室が紹介されています。 風景をしつらえた、心ゆるむお風呂の空間5選 建築物そのものはモダンに仕上げられており、白いつるんとした壁がまるで美術館のようです。 その白い壁は浴室にも使われています。 しかし浴槽には深い緑色の大理石を使用し、周りにも別の大理石をしようしているようです。 こちらは別荘ですから、調和された美しい雰囲気と共に「特別な場所」としてのつくりが大きいようです。

モダンとつなげる和の浴室

こちらは昭和初期のスタイルの家をモダン風に改築された際に作られた浴室をご紹介いたします。モダン風にリノベーションされたといっても、木造建築の雰囲気はそのまま残されており、 家に明るさが増したという印象です。それは浴室を見る限りにも表現されており、 全面ヒノキが使われ、 そのヒノキの香りと木造建築の独特な安心感をたっぷりと感じ取ることができます。 又、この清潔感を長く保つ為に大切に使われる為の配慮として、 カビ発生の対策とされる窓と換気扇もきちんと取り付けられています。

北欧風な浴室へ

ZUIUN建築設計事務所/株式会社ZUIUNによるこちらのランドマークになる家からご紹介いたします。こちらは実は浴室ではなく洗面台ですが、水周りと思えないようなお洒落な仕上がりです。 このお洒落な感じはどこから生まれているのでしょうか? 全体としては、少し北欧のようなカントリーにも感じられるスタイルのお家で、 浴室だけではなく、他のお部屋にも取り入れられていることですが、 真っ白な壁に対し、鏡の縁と棚の板、下の棚などに濃い茶色の木材や黒い鉄の色を持ってくることで、 お洒落な洋風のスタイルになっています。 また、半身浴のためにこういった本棚の場所もあることも良いアイディアかもしれません。

モザイク柄の起用

ATELIE A+AによるMa houseのこちらの浴室は一見独特な色の壁と、かわいらしいラインのもつ浴槽との組み合わせで面白いと思わせますが、 家の全体の雰囲気から見るとそこまで独特のようには感じずむしろ調和されているように感じます。家は清潔感のある美しいモダンの家で、広々とした印象を与えます。 この浴室の壁は雰囲気に合わせて、モザイク柄の小さな深い緑色のタイルを貼ることで、 広々としてシンプルな場所に退屈させない工夫としてとても効果的です。

House 1: Camera da letto in stile In stile Country di Opera s.r.l.

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