完璧な人などいないように、インテリアコーディネートも完璧に行うのは難しいものです。webや雑誌で研究したり、ショップを訪れたりしてトレンドに触れているのになんだか部屋が垢抜けない… 居心地が良くない… と感じている方、今回紹介する8つの項目をチェックしてみて下さい!多くの人が知らず知らずのうちにやりがちなインテリア作りのミス8つです。
ゆったりのびのび寛ぎたいからと巨大なソファを小さなリビングルームに設置すれば、動線を塞ぎ使い辛い部屋となるばかりか、圧迫感が増して逆にリラックスできない部屋となってしまいます。家具を購入する際は部屋のサイズや動線、陽当たりなどを十分考慮し、適切なものを選びましょう。
ソファの選び方はこちらで紹介しています!
ショップ店員がすすめる家具やコーディネートをそのまま取り入れるのはおすすめしません。先述したように部屋のサイズやレイアウトは実際に見なければ分かりませんし、暮らしている人だけが分かる必要・不必要な機能があるからです。それに自分のセンスで作ったインテリアの方が何倍も愛着を感じられるはずです!
しかし、現場を訪れてデザインを行うプロのインテリアコーディネーターなら信頼して任せることができます。
ミニマルスタイルとは物を一切持たないことではありません。人の好みは千差万別。機能美を感じられるミニマルスタイルですが、もし寂しいと感じるのなら思い切り飾り立ててもいいんです。
部屋にフォーカルポイントがあるのとないのとでは印象が大きく変わります。フォーカルポイントがあればインテリアがより洗練され、引き締まった雰囲気となるのです。インテリアコーディネート初心者でも、フォーカルポイントを一点決めてから構成を始めると全体がぶれずにうまくいきますよ。
ダークカラーをインテリアのどこかに取り入れると落ち着いた大人っぽい雰囲気となりますが、ダークカラーを大きな面に2つ以上使用すると部屋全体がとても暗く陰鬱な印象となってしまいます。床がかなり明るい色であるか、大きな開口部があり自然光が常に差し込む状況である場合以外はやめておきましょう。
統一感を出したいからと、インテリアを同じ色と素材ですべて統一するとのっぺりとした変化のない見た目となります。同じ色なら素材を変えたり、ビビッドな差し色を投入するなどアクセントを取り入れましょう。