視線のズレが心地良い!開放感のあるスキップフロアの家5軒

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homify Case eclettiche
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フロアの高さに段差をつけながら構成されるスキップフロア。空間を区切る間仕切りがないため、全体が広く開放的に感じることができるのが特徴です。ダイニングキッチンとリビングの1か所だけに設置される場合や、家全体にその構造を用いて建てる場合があります。視線のずれを感じることで空間に程よい心地よさが生まれます。今回はそんなスキップフロアの素敵な住宅を5軒ご紹介いたします。

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株式会社SEKI.DESIGNが手がけたのはクレバスハウスと呼ばれるスキップフロアの住宅です。クレバスとは氷河や雪渓などにできた、深い裂け目のことを表し、その名前の通り空間にずれを生じさせ、その境目から気持ちの良い自然光が1Fから地階まで取り入れられ、さらに色々な位置から美しい公園の緑を眺めることができる造りになっています。こちらの住宅は「空間の”ズレ”が生んだ快適な空間「クレバスハウス」」で詳しく紹介されています。

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林泰介建築研究所が手がけたのは『開放的な家』『楽しい家』『木々に囲まれた家』という要望のつまった起伏のある敷地に建てた住宅です。敷地の特徴が活かされ、1階に設置された子供部屋2室と寝室、和室と収納のそれぞれ高さが異なるのでそのまま2階の床高さに反映され、スキップフロアの構造となりました。こちらの住宅は「五月丘の楽しい家!」で詳しく紹介されています。

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INADE ARCHITECTSが手がけたのは長閑な田園地帯の集落の中に位置し、ガーデニングや家庭菜園、風景を楽しみながら暮らすまさに自然を楽しめる住宅です。建物の構造はスキップフロアになっており、ベンチで読書を楽しんだり、シートを広げてお弁当を食べたり、木陰で寝転んだり・・・と室内にいてもまるで公園で過ごすような感覚で季節や時間、気分で居場所を変えながら空間を楽しめるような家づくりを目指し建てられました。こちらの住宅は「homify360°: 開放感が得られ、風景を楽しめる-「庭と暮らす家」」で詳しく紹介されています。

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小野里信建築アトリエが手がけたのはコンパクトな敷地に建てられたスキップフロア構造のモダンな住宅です。それぞれの空間がしっかりとゾーニングされ、間仕切りがないため開放感が感じられます。またダイニングキッチンとリビングの間には二つの空間を繋ぐ中庭が設置され、全体的にまとまりのある空間が実現しています。こちらの住宅は「スキップフロアが実現させたカフェのような白い家」で詳しく紹介されています。

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前原尚貴建築設計事務所が手がけたのは桜の名所である小和滝橋のたもとに建てたおおらかな空間をイメージされた住宅です。半地下の和室を含め、4層のスキップフロア構造となっており、クレバスのような通路により空間が区切られています。どの空間からでも桜並木の眺めや川のせせらぎ、裏山の自然の風景が感じられる魅力的な住宅です。こちらの住宅は「homify-360°:印象的な空間が広がる家「小和滝の家」」で詳しく紹介されています。

【スキップフロアについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ スキップフロアの知っておきたいメリット・デメリットまとめ 

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